2006年6月 再びほたると出会うための旅

2006 6/16 (金)

「私事都合により」という都合のいい都合で、午後半休を取得して退社。

帰りに駅前の金券ショップで「あずさ」の回数券を購入。

一度自宅に帰って、荷物をまとめて新宿へ。予定としては15時の「スーパーあずさ23号」に乗車する予定。
新宿に着いたのは14:40頃、まだ列車は来ていなかった。来ていなかっただけでなく、遅れていた。

アナウンスによると、普通列車の接続待ちをして、新宿到着が20分程遅れるとのこと。

結局新宿を出た時点で15分の遅れ。列車は遅れを取り戻すかのごとく走り出す・・・と思っていたがのんびり。信号トラブルやら、人身事故やら、いろいろトラブルが起きているようだ。

甲府に着く頃には20分以上の遅れになり、茅野に着く頃には40分ほど遅れ、結局松本に着いたら58分遅れで18:30だった。これじゃ高速バスと一緒だよ・・・

松本駅はずいぶん変わったが、あまり見て回る余裕もなく、いったんホテルへ。

ホテルに荷物を置いて、18:54発の電車に間に合うように駅に向かったのだが・・・間に合わなかった。1分の差で間に合わなかった。こういうときだけ、電車は定刻通り動いている。ひどいよ・・・

結局、19:29の電車で辰野へ。といっても、直通ではない。岡谷か塩尻で乗り換えなくてはならない。今回は塩尻で乗り換えた。

辰野に着いたら、20:30ごろだった。

「辰野ほたる祭り」は、期間中は平日もやっているのだが、やはり平日は人が少ない。時間が時間なので、どこにも寄らずに童謡公園へ。

前日のほたる発生目撃数は「997匹」。前日雨が降り、気温もそれなりに上がっていたので、ほたる羽化の条件はそれなりによい。どの程度増えているかわからないが、少し期待しつつ公園に向かった。

驚いた。

997匹からどの程度増えたのかはわからなかったが、かなりの数のほたるがいる。去年より多く感じた。

東京でこの数を見ることは、ほぼ不可能だろう。

自分は、これだけのためにここに来てる。

バカみたいかもしれないけど、これだけのためにここに来てる。

残念なことは、鑑賞する時間が多く取れないことである。到着した時間が遅かったため、必然的に滞在可能な時間が短くなる。1時間ほどで退散する。

帰り道の途中にある「ほたる寺 伝福寺」というところに寄る。実は去年も寄ったが、話は割愛していた。確か縁結びの御守りが売っていたと記憶している。今年も売っていたみたいだが、特にいらないし、買っても縁はないし orz

土曜日は抹茶が振る舞われるらしい。また明日も寄ってみよう。

辰野から松本への「終電」は22:35発の上諏訪行きに乗り、岡谷で乗り換える(祭り期間中は臨時列車もあるかもしれないので要確認)。

辰野発の電車は定刻通りだったが、岡谷からの中央本線はこれまた遅れていた。結局終電まで遅れを引きずっていたようである。最終の20時に新宿を出たスーパーあずさは45分ほど遅れていたそうだ。

結局松本行きの普通列車は20分遅れで岡谷を出て、その遅れのまま松本についた。

この日の発生目撃数「2,150」


2006 6/17 (土)

今日のうちに東京に帰るつもりでいたが、もう1泊することに。

夕方までは予定がないのだが、明科で「あやめまつり」なる祭りがやっているらしいので、行ってみることに。

9時半過ぎにホテルを出て駅に向かう。駅について次の電車を確認すると、10:42まで無いという。
1時間も電車がないなんて、篠ノ井線を甘く見ていた・・・

10:42の電車で明科へ。二駅で、所要時間は10分。

あやめまつりの公園は駅から徒歩5分程度。それなりに人がいる。どうやらあやめまつりだけではなく、カヌー大会(にじますカップというらしい)もやっていたようだ。

しかし今日は暑い。日差しがとても強い。帽子が欲しいくらいだが、帽子など無い。

日陰に入ると涼しいので、湿度は低いのだろう。

明科に2時間ほど滞在し、松本に戻る。といってもやることがあるわけではないので、とりあえず松本城に行く。城の周りを散策し、城の近くにある博物館の特別展「祈りと偶像」展を見る。

様々な偶像が展示されているが、特に変わっているのはオンマラ様であろう。こんな書き方をすると怒られそうだが、オンマラ様は「男性の象徴」、つまり男根である。

「2,9kgあります。持ってみてください」といった感じの表記があるオンマラ様があったので持ってみた。
やはり重い。裏を見ると、管理表みたいな物が貼ってあり、そこには「男根」と普通に書かれていた。
資産管理帳みたいなものにもやはり「男根」と書かれているのだろうか。

# 男根1、男根2とか、直径とか、長さとか

一回りして、駅の方へ向かう。「わさびソフト」なる怪しいソフトクリームが売っていたので買ってみる。
・・・買うんじゃなかった。まずかった。食べきれなかった。

ホテルに戻り、辰野に行く準備をする。雨の予報が出ていた気がするので、折りたたみの傘を入れておく。

乗るのは17:57発の「辰野ほたる祭り号」という臨時列車。臨時列車だからといって、何か装飾がされているわけでもなく、ただ行き先が「辰野」となっているだけである。

直通列車に乗れるだけでもありがたい。なお、英語表記は「HOTARU」だった。
「ほたる祭り号」は定刻通り辰野に到着。

実は、休日に辰野に来るのは初めてである。過去2回辰野に来ているが、いつも平日であった。そのためどの程度混んでいるか予測が付かなかった。電車の混雑度合いを見た感じではたいしたことがない気がしたのだが・・・

駅舎から外に出てみると、不思議なくらい人がいる。多分車で来たのだろう。少し雨が降っている。
空はまだ明るいので、少し時間をつぶす必要がある。

商店街をうろついてみる。結構混んできたので、歩きづらい。
「ほたる寺 伝福寺」で抹茶が振る舞われるというのを思い出したので行ってみる。

「是非記帳していって欲しい」と訪れた人に言っていたので、記帳していく。帳簿をちらっと見てみたが、ほとんど近くにお住まいの方ばかりのようだ。
記帳の後、奥へ招かれる。程なくしてお茶菓子と抹茶を頂戴することができた。

暗くなってきたので、童謡公園に向かって歩き出す。少し雨が降ってきた。残念だが撮影は難しそうだ。何枚か撮影して、雨が強くなってきたので退散。

帰りも臨時列車を使って松本へ。

電車に乗ると、必ず座ることができた今回の旅だった。

この日の発生目撃数「2,810」


2006 6/18 (日)

月曜日からは普通に仕事なので、早々に東京に戻ることに。

# しかも雨が降ってきた。

ここまで来たのだから、いつも行くお土産屋でお土産を買うことにする。

「いつもありがとうございます~」

って・・・年に1度しか来ないのに、何故か未だに覚えている店員氏が不思議である。

次に来ることがあれば、きっとまた覚えてくれているだろう。

ほんの少しお土産を購入し、高速バス乗り場へ。

11時20分のバスで、新宿までは3時間。

ほたるを見る旅は終わり、これから本格的な夏になる。


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