2003年12月 はやて1周年記念きっぷの旅

12月9日

6:40ごろ はやて・こまち1号八戸・秋田行きに乗車。平日の火曜日、しかも朝一の列車なのでさすがに人は少ない。

向かい側を見る。博多行きののぞみ号(車両はJR東海700系 編成までは知らん)だった。ほぼ満席である。
あののぞみに乗れば午前中には博多につくことができる。10時前には大阪にいる事だって可能なのでほぼ満席なのも無理は無い。さすがのぞみだ。
6:56 はやて・こまち 1号発車。何度となく乗っている東北新幹線なのでどうということはない。
上野、大宮、仙台と普通に停車し、発車していく。乗客は東京から離れるほど乗客は減り、寂しくなっていく。春先や夏場と違うところといえば、北上するに 従って雪が多くなっていくということぐらいだ。

しかし、盛岡で事態が変わった。どういうわけか人が乗ってくる。自分のいた車両はほぼ満席になってしまった。普通であれば1両に5,6人いれば上出来なは やて号なのに・・・。

どうやらツアー客ご一行さまだったらしい。八戸での接続列車「スーパー白鳥1号」の指定席も占拠していたらしく、八戸で「この列車の指定席は満席となって おります」とアナウンスしていた。

ちなみにスーパー白鳥1号は指定席予約をしていなかったので八戸でダッシュ。急いでいる割には
「このきっぷ記念にください」
とか言って駅員に無効印を押してもらうという、そんな余裕を見せつつ自由席の列へ。何とか座れましたよ。

13:12 函館到着。遅れもなく無事到着。函館駅の少し手前で「マニ30」を発見(笑)。
※マニ30って何?なんて聞かずに自分で調べてね

函館駅の「イカす広場」にはJR東日本の無線LANアクセスポイントがある。無線LANのAPでPCを開き、いろいろチェック。

それにしても寒い。東京は暖かいなぁと感じる瞬間だった。それほど寒い。

まずはホテルにチェックインする。市電の1日乗車券を購入し十字街まで乗る。十字街電停近くにある「JAL CITY函館」を予約していたので早速チェックイン。

1泊 4,400円なのだが、とても4,400円とは思えない豪華さである。今までいろいろなところに宿泊しているが、これほど豪華なホテルは泊まったことがな いと思う。

それが5,000円を切っているというのは信じられない。駅から少し離れているからだろうか。今後函館に泊まる用事があったならここにするであろう。

五稜郭の近くにあるダイエーでホッカイロを買う。かなり寒いので、ないとつらくなってきた。本当は五稜郭公園に行こうと思ったが、本当に寒いのでやめてお く。

駅まで行き翌日のきっぷ(指定券)を購入しようとするが、駅員にMRをたたいてもらうと

「200席以上空きがありますねえ」

とのこと。それはつまり自由席もガラガラということですね。わざわざ用意するまでもなさそうなのでやめておく。

なんか市電に乗っていたら向かいに座っている女子高生と思われる二人組みが「町田」とか「淵野辺」とか「多摩センター」とか、明らかに北海道では無い地名 を口にしていた。北海道まで来てそんな地名を耳にするとは思わなかった。

いったんホテルに戻り、函館山に行く準備をする。

辺りはいよいよ暗くなり、さらに寒くなってくる。外に出るのがなおさら辛くなる。
とはいえ、100万ドルの夜景といわれる函館の夜景は一度見てみたい。函館は今回で3回目だが夜景は1度も見たことがないのだ。

ということで、ロープウェイに乗って山頂へ。若干もやがかかっていたが、きれいな夜景を見ることができた。そのまま帰ると確実にこごえるので谷地頭温泉に寄り道してからホテルに戻る。

夕食はホテルのレストランで済ます。どうでもいいが、客がいないぞ。
近くのコンビニでブルーベリーワインなるものを買って部屋で飲むが、まずかった。普通のワインにするべきだったよ。

12月10日

朝、少し早起きして近くを散歩する。寒い。非常に寒い。

8時過ぎにホテルをチェックアウトし十字街から市電に乗り駅へ。

8;48 八戸行き白鳥に乗車。青森から普通列車に乗り弘前へ。
弘前駅はどうやら工事中らしく、仮駅舎にて営業中。本来の駅舎から少し離れてい る。

昼食を済ませ出発の準備をする。ここからがメインイベント、五能線乗車である。

12:51 八戸発 五能線深浦行きに乗る。

五能線は日本海沿いを走る非常に本数の少ない列車である。従って列車は気動車で、終点まで行く車両は2両しかない。終点深浦からさらに東能代まで乗ると5 時間近くかかる。

深浦が終着だが、すぐに東能代行きが接続する。
深浦で入場券を購入する。残念ながら軟券しかなかった。 五能線は乗ってみないとすごさがわからないと思う。

161キロ(換算キロ)は新幹線などと比較すればそれほど長い距離ではないのだろうが、とにかく長く感じる。海沿いを走っているせいでもあるが景色があま り変わらない。

曇っているので夕日が眺められないのが非常に残念である。

北能代あたりから高校生が乗り込んでくる。やはりというかなんというか自分は変な目で見られていたようだ。
17:25 東能代に到着。28分に特急かもしかが到着する。

東能代から特急かもしかで秋田までおよそ1時間。今夜の宿泊地は駅からおよそ5分の「旅館 葵」普通に和風な旅館である。こういう旅館に泊まったのは久しぶりである。

晩御飯は駅近くの飲み屋で済ます。それにしても秋田の地酒はうまい。

そういえば秋田美人ってどういう人のことを言うのだろうか。

12月11日

秋田を早々に去ることとする。別に秋田が嫌いなわけではないので念のため。

8:51発 いなほ6号に乗る。指定券を取ったが、別に取らなくても大丈夫だったようだ。

12:48 新潟に到着。次の電車はすぐなので慌てて駅弁を買う。ここで買った駅弁は「まさかいくらなんでも弁当」なるもの。鱒、蟹、イクラ、鮭が載っているかなり豪 華な弁当である。

13:00に発車する北越に乗車し柿崎まで。って、いなほと同じタイプの車両じゃん(泣)

柿崎から普通列車で少し戻り青海川に到着。この青海川は「もっとも海に近い駅」ということで有名な駅である。次の列車が来るまでのんびりと過ごし後は長岡へ行く。

いろいろやった後、長岡に住む友人と飲む。この日は友人宅に泊まらせてもらう。酒を飲みつついろいろ話し夜は過ぎていく。のろけ話を聞いたかどうかは忘れ てしまった。

12月12日

9時ごろ目がさめる。
どうやら友人は酒に弱かったらしい。二日酔いみたいな顔をしている。
付き合わせたのは悪かったか・・・

マクドナルドで朝食を済ませ、東京へ。

「はやて1周年フリーきっぷ」の期限は11日に切れている。仕方ないので普通に新幹線で帰ることに。
なぜかみどりの窓口が混んでいるので、隣にあるびゅうプラザで購入。別にびゅうプラザでも買えるのにどうしてあんなに並ぶのだろうか。

11:38 MAXときに乗車し上野へ。東京まで行ってもいいのだが、なぜか上野で降りてしまう。東京まで行くより少しだけ安いからという理由もあるが。

でも、私は東京より上野が好きだ。終着駅の風格がある気がする。


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