今回の旅は珍しく一人ではない。友人と二人で日帰りの旅である。
どちらが行こうと言い出したかは忘れてしまったが、とにかく私が18きっぷを用意し、友人が「快速フェアーウェイ」の指定券を用意した(今回の行程で唯一 全車指定席の列車)
旅行日時はフェアーウェイが走る休日で、かつ青春18きっぷが使用可能な日ということで、時期的にも冬休みに入る12月28日ということになった。
行程は以下のとおり
| 発時刻・駅 | 乗車線 | 到着時刻・駅 |
|---|---|---|
| 6:24 新宿 | 東北本線 快速フェアーウェイ | 9:01 黒磯 |
| 9:39 黒磯 | 東北本線 | 10:40 郡山 |
| 10:43 郡山 | 磐越西線 快速ばんだい5号 | 11:49 会津若松 |
| 13:08 会津若松 | 只見線 | 16:02 只見 |
| 16:20 只見 | 只見線 | 17:42 小出 |
| 18:33 小出 | 上越線 | 19:53 水上 |
| 19:55 水上 | 上越線 | 20:57 高崎 |
| 21:21 高崎 | 高崎線 | 22:56 赤羽 |
| 赤羽 | 埼京線 | 新宿 |
埼京線は5分おきダイヤのため正確な時刻は失念
5:45、新宿に到着。友人との待ち合わせ時刻がこの時間である。前日合コン飲み会だったので少々眠い。とは言え遅刻したらえらいことになるので頑張って起きた。が、時間になっても友人が来ない。電話をするが応答なし。しばらくして友人から電話が掛かってきた
「ごめん寝坊した」
・・・おーい
まあ、別に行程上問題はないので良しとして、6:15過ぎ、フェアーウェイの発車するホームへ。列車は既に入線しており、乗客を待っていた。指定席の車両まで歩いていたところ、行先表示がおかしい車両を発見。これから乗車する列車は「快速フェアーウェイ 黒磯行」であるが、その車両だけなぜか「直江津」となっている。しかも少しずれている。故障したか、誰かがいたずらした結果だろう。駅員が紙を張って隠そうと必死だったが、その紙を張るためのセロテープは駅員の手を離れ線路の下へと消えていった。
6:24、定刻どおり列車は新宿を発車。乗車率はそれほど高くない様だ。周りを見るとゴルフバッグを持った乗客が多い。それもそのはずで、この「フェアーウェイ」は名前のとおり、ゴルフをする人(または芝刈り・穴掘りをする人)のための列車なのである。
定刻どおり黒磯駅に到着。次に乗る列車は既に乗客を待っていたが、ほとんど乗っていない。数人乗っているが、どうやら鉄ちゃんらしい。明らかに行動 が怪しいのである(人のことは言えないが)。いわゆる鉄ちゃんは
- ウエストポーチを装備している場合が多い
- 帽子を被っている場合が多い
- 明らかに見た目が怪しい
- 時刻表は必携である。大判であればなおよい
自分達に当てはまるのは一番最後だけである。妥協しても下二つだけである。残念ながら私と友人は一般的な鉄ちゃんではないか、あるいは単なる電車好きでし かないようだ。私は別にそれで十分だが。
時刻表を見たところ、黒磯駅での待ち時間中に駅を「北斗星4号」が通過する事が判明。上手い具合に写真に収めることができた。
そういえば以前北海道旅行に行った帰りに乗った北斗星はこの「北斗星4号」だったなぁ・・・
9:39、ここも定刻どおりに黒磯を発車し、定刻どおり10:40ごろ郡山に到着。接続が3分なので行動は迅速さを要する。駅に着いたらとりあえず走る。 幸いながら何とか座ることができた。特筆することもなく定刻どおりに会津若松に到着。
会津若松駅で約1時間の待ち時間がある。ここで昼食を取り、前日の飲み会で知り合った人にお土産を頼まれていたので喜多方ラーメンを購入。次に乗る只見線 は4時間ほどあるので食料その他を購入。友人は缶ビール4缶も買っていた。
さて、これからがメインの只見線である。この只見線は超がつくほどの赤字路線である。普通であればとっくに廃線確定なのであるが、冬場は一部の道路が閉鎖 され、交通手段が只見線しかないという区間があり、そのため廃線にならず現在にいたっているという。
只見線の車両に広告というかJRの宣伝を見つけた。
「ギフトは駅でね びゅう商品券」
只見線沿線の駅でびゅう商品券が購入できるかどうかはまったくわからない。ほとんど広告の役をなしてない気もするが・・・
列車から外を眺めるがどちらを見ても雪だらけである。北国ならではの景色だ。この時期の東京だとこうはいかない。
友人と酒を交わしつついろいろ話をしているといつの間にか会津川口である。友人はいつの間にかビール(というか発泡酒)4缶を空けている。会津川口で列車 交換のため20分ほど停車する。色々写真をとっているうちに友人は燃料を補給していた。
16:02、定刻どおり終点只見に到着する。あまり気にしてなかったのだが、どうやらこの只見線はタブレット閉塞方式だったようだ。ちなみに只見駅が終点 の列車はこのまま小出行きとして運転が続行される。列車番号は427Dから429Dに変わるが車両自体は変わらない。そのまま乗っていれば只見線の終点小 出駅まで着くということである。
只見駅で18分停車する。特にすることもないが、駅でオリジナル携帯ストラップが売っていたので購入。
只見駅を16:20に発車。次の大白川で列車交換のため数分(何分かは失念)停車。既に辺りは暗くなり始めている。写真にある駅名標では大白川の隣の駅は 田子倉とあるが、冬場は利用客もないことから全列車が田子倉通過となる。
17:42、小出に到着。これ以降も特に遅れもなく列車に乗り、23時過ぎには新宿に降り立った(周りが暗いので写真も撮っていない)。日帰りではあるが 非常に有意義な1日を過ごすことができたと思う。
今回の旅とは関係ないが、青春18きっぷが1日分余りそうである。誰かに売ってもいいのだが、売る相手もいないのでもう1日どこかへ行く計画を立てる予定 である。その際はまた、カメラ片手に歩き回る予定である。




















