Network weathermapの使い方について書いてみる(1)

このページではEditorのメニュー概要まで書くつもりです。
(リンク追加まで書こうとしましたが、長くなりそうなので。。。)

ファイルの追加

(やり方が思いつかないだけですが)ファイルの追加はGUIではできないように見えます。今のところ思いつかないので、残念ながらCLIで行います
例えば、以下のようにやります
$ cd /usr/share/cacti/site/plugins/weathermap/configs
$ sudo touch test.conf
$ sudo chown www-data:www-data test.conf
この後、左メニューの「Management」にあるWeathermapsをクリックし、右端にある「Add」をクリックします。

クリックすると以下の様な画面になるはずです。
先ほど作ったtest.confが見えるはずです。
左にある「Add」をクリック。
test.confがリストに追加されました。このtest.confをクリックすれば編集画面(Editor)に移ります。

Editorの使い方

JANOG32のページにほぼ書いてあるので簡単に。試してみたもののよくわからないところもあります(恥ずかしながら)

  • Change File : 編集を終了し、Cacti画面に戻ります
  • Add Node : Weathermap画面上にノードを追加します
  • Position Legend : 凡例を表示する位置を決めます。
  • クリックした場所が左上になります
  • Position Timestamp : マップの作成時間をどこに表示するかを決めます
  • Map Properties : マップの名前等を設定します
  • Map Style : マップ上で使用するフォントや矢印の形を設定します
  • Manage Colors : 特に機能はありません
  • Manage Images: 特に機能はありません
  • Editor Settings : 3つ機能があります
    • Show VIAs overlay : VIAオプション使用時に頂点を表示してくれるようです
    • Show Relative Positions overlay : (相対位置表示という意味だと思いますが、どこが変わるのか。。。)
    • Snap To Grid : 通常1ピクセル単位でクリックした場所を指定できますが、これを設定するとそのピクセル単位での設定になります

注意するべき点としては1点。公式サイトにも記載がありますが、編集はすぐにconfigファイルに反映されますのでバックアップをしっかり取りましょう。

凡例について

公式サイトを参照するのが一番わかり易いのですが、何種類かあります。以下のものがデフォルトですが、他にも4種類あるようです

configファイルを直接編集して「KEYSTYLEオプション」を記述します。
APRICOT2015のweathermapではHorizontalが使われたようです。

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