江戸東京博物館に行きました。目的は「本田宗一郎と井深大展」を見るためです。
電車の中吊り広告で知ったのだが、なかなか見に行く機会がなかったのです。
なお、チケット購入時にホームページの割引券のページを印刷して持っていくと、若干ではありますが割引されます。
今回の展示会で非常に印象に残る言葉があります。
「自由闊達」と「人間には失敗する権利がある。そして反省する義務がある」の2つなのですが、前者は東京通信工業(現SONY)の設立趣意書より、後者は本田宗一郎氏の言葉であったと記憶してます。
前者は「自由な発想と思考」、後者は「失敗を恐れるな、挑戦しつづけろ」ということだと私は考えます。
# 「自由闊達」という言葉はあくまで趣意書の一部分なので、これだけで意味を持ってるわけではないのですが、文書の中でこの言葉だけは特に心に残りました
技術者として、人としてそうありたいものですね。