ついにIPv4アドレスの新規割り当て余裕がなくなった(JPNICの速報)
asahi.comの記事やNHK 朝のニュースネタにもなっていたのは驚いた。
これを機にIPv6への移行が加速することを願いたい。
ただ、こういった出来事は関係者からすれば大ごとだけど
普通の人には、きっと関心のない出来事。
インターネットも電気ガス水道と同じで、あたりまえのインフラになっていると思う。
そして(こんな書き方はどうかと思うけど)普通の人からすれば、いわゆるインターネットは
「ホームページが見える」、「Youtubeが使える」、「メールが読める」ぐらいで
それがすべてだから、きっとアドレス云々なんて、別にどうでもいいと思われてるはず。
今回の件も、知っていたらオタク扱いされる様な
はっきり言ってしまえばどうでもいいことかもしれない。
とはいえ、これから確実にIPv6は使う機会が増えてくると思う。
ふと気付いたときに、手元のPCやケータイに割り当てられたIPアドレスが
実はIPv6アドレスだったなんてことがあるかもしれない(そして使ってる人は気づかない)
「気づいたらインターネットはIPv6になっていた」ぐらいにシームレスな移行ができるように
技術者や運用者はそれなりに頑張らないといけないかもしれない。
# しかしほんと、技術者や運用者ってのは損な役回りだよね
せいぜい、自分も取り残されない程度に頑張らないといけないな、と思った。
それにしてもIPv6に関連した詐欺とか、起きなきゃいいけどな~
# このパソコンはIPv6に対応できなくなるので201X 年には使えなくなります
# 今ならインターネット接続もついて100円でパソコンが、とか