2017年8月28日月曜日

BGPDUMPデータをElasticsearchで読んでみるメモ

需要はないと思うけど、BGPDUMPのデータをElasticsearchに取り込んでみた時のやり方をメモ。

  1. Routeviewsからデータをdownload(UPDATEのほう。RIBのほうはdownloadしてない)
  2. bgpdump -M (ファイル名) >> bgpdump.txt とかやって、見てみたい部分をテキストにする
  3. logstashで上記ファイルを読み取り、Elasticsearchに食わせる
  4. kibanaで見る

単純ですが、これだけ。logstashのconfigは以下のような感じです。

---
input {
  file {
    path => "/tmp/bgpdump.txt"
    start_position => "beginning"
  }
}
filter {
  csv {
    columns => ["MessageType","date","ANNOUNCE_WITHDRAW","NEXT_HOP","ANNOUNCE_AS","Prefix","AS-PATH","ORIGIN"]
    separator => "|"
  }
  date {
    match => [ "date", "MM/dd/YY HH:mm:ss" ]
  }
}
output {
  elasticsearch {
    hosts => ["localhost"]
    index => "bgpdump"
  }
}
---
(bloggerで見やすく表示させる方法がわからない。。。)

RFC見てないから項目の意味は間違ってるかも。
とはいえ、経路の広告状況とかはささっとわかると思います。
監視者が「すぐにわかる」という点ではこれくらいがいいのかなと思います。
(改善点等はあると思いますが)

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