2011年3月22日火曜日

電力とUPS

電力不足で輪番停電が実際されているせいか、家電量販店でUPSを前面に出している店舗をたまに見かける。

UPSは瞬停や短断に対しては非常に有効な機器だと思う。
しかし、長時間の停電のために作られたものではない。

また、当然のことだけど、UPSは停電中はバッテリーで動作する。
そのバッテリーについての入手性や寿命についてどう説明しているのか。
UPSはたくさん積んであっても、それらについての説明はあまり見かけない。

一度設置すればあとは放っておいていいものではない。電池で動く以上、いつかは寿命が来るので、定期的にバッテリーを交換しなくてはならない。
# 昔、それで失敗したことがある

交換時期はいつか、バッテリーはいくらなのか、そもそも売ってるのか。
こういった機器を買うときは必ず考慮しなくてはならないことのはず。
# バッテリーは意外と高い。。。

こんなことを書くと怒られてしまいそうだが・・・UPSを導入して、それを保全するコストを考えると、停電する時間にはPCを付けないでおくのがベターだと思う。
実際自分もそうしてる。

UPSを過信しすぎると、きっと痛い目を見ると思う。

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今のところ自分の住んでるところでは輪番停電は行われていない。
23区内だからかもしれない。
周辺域の方々から見ると「不公平だ」と言われても仕方ないだろうし、既に不公平だと書いている記事もある。

これから先、長期にわたって「23区の連中は・・・」みたいな陰口をたたかれるのかもしれないとおもうと、なんというか悲しくなる。

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