「NTT東日本の子会社です」
「これからは電話もデジタルになりますので、新しいものに変えましょう」
これらのコトバは要注意です。
被害(?)の現場を目の当たりにしてしまいました。
私がお世話になっているとある中小企業さん。
アナログ回線からISDNに変えたらしいですが、変える際のリース契約がひどいのなんの。
・リースしたモノ
電話機6台(ISDN対応らしい)
VoIPアダプター(一般家庭にあるのと同じ)
・リース料
1ヶ月 15,000円(妥当性についてはわかりません)
・リース期間
84ヶ月
金額にすると軽く100万を超えてしまいます。固定資産税や資産償却の絡みでリース契約をすることはあるかもしれませんが、電話機程度でこれほど長期のリース契約があるモノなんですかねー?
84ヶ月は長い気がしますけどねー
どう見ても怪しいです。
# 一般的な法人企業ならそれでいいかもしれないが、
# 中小企業の立場に立つとここまで金をかける必要があるかは疑問
ちなみに
・「NTT東日本の子会社」
→NTTリースはNTTの系列ではあるが東日本の子会社ではない。そもそも来たのは代理店
・「これからは電話もデジタル(以下略)」
→はい、そうですね。さようなら。